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5 @ DAIKANYAMA T-SITE

2011年12月のオープン以来、東京の新たな文化拠点として定着しつつある代官山蔦屋書店にて、
金沢のギャラリーSLANTがフォトエキシビジョン「5」を開催中だ。

展示は、これまでSLANTで開催された石塚元太良「GOLD RUSH ALASKA CHILKOOT TRAIL」と、
田附勝の「その血はまだ赤いのか 2011.11.19-20」から厳選された作品によって構成されている。
視点は異なれど、ともに人間や生物そして自然界の営みに対して真摯に向き合ってきた石塚と田附。
これまでありそうでなかったこの組み合わせに、何事にもとらわれないSLANTらしさが感じられる。


 


 


 


 

展覧会に合わせ、ふたつのシリーズを再構築したタブロイド版写真集『5』も発売。


 

デザインは、展覧会全体のアートディレクションも担当する田中貴志
自身も2010年にSLANTで個展「Tanaka Takashi Collection 10No.002」を開催した経験をもち、
現在SLANTで開催されている「石川直樹 – Manaslu」でもアートディレクションを担当している。

そのほか、会場インスタレーションにはSLANTとなじみの深い某アーティストが関わっているなど、
東京で SLANTの世界観を垣間見る絶好の機会だ。会期は27日(日)まで。

【開催概要】
会場:蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア
会期:2013年1月22日(火) –1月27日(日)
開館時間:朝7時~深夜2時
住所:〒150-0033
東京都渋谷猿楽町17-5代官山蔦屋書店
お問い合わせ:03-3770-2525
http://www.slant.jp/5.html

【書籍情報】
「5」(SLANT刊)
H408×W273mm/タブロイド版新聞サイズ
カラー、24ページ
写真:石塚元太良、田附勝
アートディレクション:田中貴志

【プロフィール】

石塚元太良/ISHIZUKA GENTARO
1977年生まれ。
2002年デジタルカメラで世界を2周しながら世界の位相を撮影した写真集「worldwidewarp」でデビューして以来、
パイプラインや氷河、ゴールドラッシュなどをモチーフにしながら、独自のランドスケープを世界中で撮影し続けている。
2002年に日本写真協会新人賞、2011年、文化庁在外芸術家派遣員。
2012年アイスランドのSIMレジデンシーに招聘されて滞在制作を行う。
来夏にはレイキャビック写真美術館で展覧会予定。
http://nomephoto.net/works/gold-rush-alaska/

田附勝/TATSUKI MASARU
1974年、富山県生まれ。
1998年、フリーランスとして活動開始。
同年、アート・トラックに出会い、9年間に渡り全国でアート・トラックおよびドライバーの撮影を続け、
2007年に写真集『DECOTORA』(リトルモア)を刊行。
翌年には、日本「リトルモア地下」、米国「TAI Gallery」にて同タイトルの個展を開催した。
2011年に刊行した写真集『東北』(リトルモア)は、2006年から東北地方に通い、撮り続けた。
現在もライフワークとして東北の地を訪れ、人と語らい、自然を敬いながら、シャッターを切り続けている。
2012年、第37回 (2011年度) 木村伊兵衛写真賞を受賞。
http://tatsukimasaru.com/is-the-blood-still-red/