開催までいよいよ一週間を切ったdeepriver。
今回、イベントの空間は
三橋玄さんというデコレーションアーティストに彩って頂きます。
玄さんの作品は、竹が持つしなやかさなと
内面から放たれるサイケデリックな表現が交錯し、
何とも言えなく神秘的。
蟲の響、ひかり祭、てのひら祭といった
レイブシーンに名を残すイベントから
フジロック、渚といったマスなイベントまで
規模を問わず野外を中心に活動されています。
いつもとは異なったフィールドとなる
現代美術館コントンの空間を玄さんがどのように彩って下さるのか。
今から楽しみで仕方ありません。
また、イベントは音楽の出演者や空間デコレーションだけでなく、
雑貨、お菓子の出店でFRMTHS、SundayBakeShop、
カメラマン小原夏、david venturaといったアーティストの皆さんにもご協力頂きます。
アーティストの皆さんの表現に是非、ご注目ください。
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三橋 玄(みつはし げん)
空間造形作家。
空間とは、中に人がいる場。
三橋玄は、写真・映像・舞台演出・照明・内装・装飾・造形など多岐に渡る手法を用いながら、
表現分野の境界を越えて人を包み込む「空間」を作り続けてきた。
一貫して追い求めるのは、生命のエネルギー、その湧き起こり・流れ・ひろがり・ゆらぎ・移ろいゆく様。
人はどこへ向かおうとしているのか?
次元を超える飛躍とは何か?
現在、竹を素材とした制作に力を注いでいる。
山に入り、自分の手で竹を切り・割り・曲げ・削り・乾燥させ・組み合わせて、構造体を作る。
自然ともに生き、自分の手で自然から直接、生産をしていきたいという想いを抱きながら、
シンプルにダイレクトに、人がからだ全体で「つながり」と「ひろがり」を感じられる空間を作りたいと願う。
制作過程を公開するライブやワークショップ、希望者参加型の制作も積極的に行っている。
すべての表現と変革は肉体を通じて起こるはずだ。
当たり前のところに戻ろう。
2010年から千葉で竹林再生のための活動も開始。竹林再生+造形制作、参加者募集中!
HP