お友達のグラフィックデザイナーたちが運営するTシャツレーベル「DENIAL SHIRTS」。
デザイナー視点だけあって、ポップながらも細部まで緊密に構成されたグラフィックは秀逸。
音楽から生成された波形のパターンでボーダーを構成する「SOUND WAVE BORDER SHIRT」(左)は、マルチネレコード発「MP3 KILLED THE CD STAR?」の楽曲データをビジュアライズ。
mp3時代以降、音楽とグラフィックの関係はどんどん薄れてきていますが、これは今こそできるグラフィック側からのアプローチかも。前回紹介したThe Luxury of Protest はじめ、Date Visualization系はブラウザ内のビジュアルじゃ勿体ない。緻密であればあるほど、アナログな媒体とも相性がいい気がします。
ちなみに「TheCMYK」(右)もすごく好き。男の子っぽい視点だなあ、と思う。
本当はperoshiくん作、釘宮Tシャツが気になっていたんだけど、「釘宮病」の意味が未だにわからないので断念。気がつけば完売間近?
レディスも試作を始めてるらしいので楽しみです。